当院には、循環器疾患以外にも、総合内科専門医として、花粉症、気管支喘息、甲状腺疾患、パーキンソン病などにも対応しています。もちろん、さらなる専門性が必要な場合、それぞれの専門医に紹介しています。
カテゴリーアーカイブ: 未分類
Apple Watch(ただし、SEを除く)
アップルウオッチでも、心電図を表示できるようになりました。”心房細動”あるいは”判定不能”の表示が出ましたら、当院にご相談ください。
なお、iPhoneのアプリとして、”ヘルスケア”だけでは足りません。
“HeartWatch: 心拍数の測定と管理”アプリもダウンロードしていただければ幸いです。
遠方からのご来院、ありがとうございます。
当院では、その人に適した降圧剤を処方しています。血圧は下げることも重要ですが、それ以上に、血圧を安定化させることも重要です。また、不整脈あるいは慢性心不全に関しても、高度な治療ができる専門病院を紹介しています。
なお、午前中に各種検査を行うよう、お願い申し上げます。
その人に適した降圧剤を!
千葉市のみならず、周辺の市町村からの御来院、まことにありがとうございます。継承開業してから20年以上経ちます。宣伝することはもともと嫌いでしたが、地域医療だけでなく専門性も生かしたいと考え、平成27年から自分でホームページを作っております。考えていた以上に、適した降圧剤を服用していない患者さんがかなりいることを実感するようになりました。検査も大切ですが、循環器疾患においては、患者さんとのコミュニケーションも非常に重要だと感じております。
どのようなケースを二次性高血圧症と疑うのか?
・若年で、発症した方
・中年で、急に発症したり、急に血圧が上昇した方
・収縮期血圧180mmHg以上など、血圧が異常に高い方
・一般的な降圧薬を服用していても血圧が一向に下がらない方
二次性高血圧症のスクリーニング検査
二次性高血圧症スクリーニング検査として、まずは血液検査と尿検査を行い、必要に応じて腹部超音波検査を行います。
- 血液検査および尿検査
- 当院で施行可能な腹部超音波検査(あるいは近隣の病院に腹部CTを依頼)
最適な降圧剤は、人によってまったく異なります。
ここ最近、「他院で降圧剤を服用したが血圧が下がらない」という方が結構来院するようになりました。かなり遠方からもいらっしゃっています。調味料と同じで、降圧剤をちょっと工夫しただけで、体調が変わります。しかも薬の数が減るので、当院は院内処方で自己負担金が安いのに、さらにお安くなります。なお、二次性高血圧症と言って、腫瘍等からホルモンが出て血圧が上昇する場合もあります。必要に応じて大病院の高血圧腎臓内科にも紹介いたしますが、当院での外来での検査で対応可能です。