やはり接触感染が主体。当院の対応が正しかった。

当院の1月下旬からの当院の対応が正しかったことが証明されました。

とにかく、手洗い、手洗い、手洗いと頻回な換気です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200503/k10012416551000.html

クルーズ船調査 無症状の人の部屋からも新型コロナ遺伝子

2020年5月3日 17時22分新型コロナウイルス

新型コロナウイルスの集団感染があったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で感染が確認された人の客室を国立感染所研究所のグループが調べたところ、症状が出ていなかった人が滞在していた部屋からも新型コロナウイルスの遺伝子が検出されたことが分かりました。

この調査は国立感染症研究所の山岸拓也室長らのグループが行いました。

グループでは、多くの感染者が出た「ダイヤモンド・プリンセス」で乗客が下船したあと、客室内のどのような場所からウイルスの遺伝子が検出されるかをPCR検査を使って調べました。その結果、感染者が滞在した33部屋のうち21部屋でウイルスの遺伝子が確認されたということです。

詳しく見てみますと、ユニットバスのトイレの床からは全体の39%にあたる13部屋で、ベッドの枕からは34%に当たる11部屋で、またテレビのリモコンからは21%に当たる7部屋でウイルスの遺伝子が検出されました。

また、このうち感染は確認されたものの、検査をした当時症状が出ていなかった人が滞在していた13部屋については、54%に当たる7部屋のトイレの床から、38%に当たる5部屋の枕から、23%に当たる3部屋のリモコンから、それぞれ検出されたということです。

感染していない人の部屋からはいずれもウイルスは検出されませんでした。

調査を行った国立感染症研究所の山岸室長は「症状のある人からも、ない人からも同じような場所から同じ頻度でウイルスが検出されたということが今回の重要な発見だ。無症状の人からもたくさんのウイルスが出ている可能性があり、清掃や消毒をしっかり行っていく必要がある」と指摘しています。

症状が出る前に他人に感染の報告 濃厚接触者の定義も見直し

新型コロナウイルスに感染した人の中には、発熱などの症状がみられない無症状の人が報告されています。

国立感染症研究所の報告では、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客でPCR検査で陽性と判定された人のうち、51%に当たる318人が検体が採取された時点では無症状でした。

海外でも、中国の保健当局が先月14日までの累計で6700人余りの無症状の感染者がいたことを公表しています。

こうした無症状の人から感染がどの程度広がるおそれがあるのかは、まだよく分かっていません。

ただ潜伏期間中のため検査時点では無症状だったものの、その後発症した人については、症状が出る前からほかの人に感染していたという報告があります。

シンガポールの研究グループは、国内のケースの調査で症状が出る前にほかの人に感染した例があったとして、発症前の潜伏期間でも対策を取るべきだと指摘しました。

このほかにも体内のウイルスの量は、発症の数日前から増えているという研究結果が各地のグループから報告されています。

WHO=世界保健機関でも、はっきりとした症状が出てくる3日から1日前にウイルスの検査で陽性となることなどから、潜伏期間中の感染は起こり得るとしています。

このため感染者との接触について、「症状が出る2日前から1メートル以内で15分以上接触した人」などと定義を見直しました。

また厚生労働省も先月、「濃厚接触者」についての定義を「発症の2日前から」と改めています。

2020年5月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 院長

マスコミの影響でコロナ差別が増えている。

http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/200326_006124.html

新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~

専門委員会が医療従事者への差別をやめるよう声明を出しました。中には感染症対策をきちんと行っていない病院もあるようですが、当院は病棟がなく外来のみで、当院は1月下旬から徹底した感染症対策を行っています。ご安心ください。だだし最近は、発熱があるのに窓口で嘘をついて待合室室に入ってくる患者もあり、そのような患者の対応に関して、当院でも困っています。

2020年4月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 院長

神奈川県医師会 菊岡会長からの新型コロナウイルス関連コメント

http://www.amagasaki.hyogo.med.or.jp/forciv/1889/

 2020/04/10(金)

市民の皆様へ 

◆侮らないで◆
 新型コロナウイルス感染に関する連日の報道で、「親も子供もストレスで大変です」とマスコミが取り上げています。だから、ストレス発散のために、外出したいという気持ちもわかります。
 爆発的な感染拡大に若い人たちに危機感はないのは当然かもしれません。若い人は感染しても比較的軽症ですむケースが多いからです。しかし現実は若い人でも、重症化して一定数以上は死亡するのです。
 もし、自分の知り合いの人がコロナ感染症で亡くなられたらきっと哀しいはずです。そして、亡くなった人にうつしたあなたが、入院せずに軽度ですんでも本当に喜べるでしょうか。不用意に動き回るということは、その可能性を増やしてしまうことなのです。今は我慢する時なのだということを、ぜひ理解してください。出来るだけ冷静に、そして自分を大切に、そして周囲の人を大切に考えてください。 

◆ごまかされないで◆
 この新しい未知のウイルスに、本当の専門家がいません。本当は誰もわからないのです。過去の類似のウイルスの経験だけですべてを語ろうとするのは危ういかもしれません。そして専門家でもないコメンテーターが、まるでエンターテインメントのように同じような主張を繰り返しているテレビ報道があります。
 視聴者の不安に寄り添うコメンテーターは、聞いていても視聴者の心情に心地よく響くものです。不安や苛立ちが多い時こそ、デマやフェイクニュースに踊らされぬよう慎重に考えてください。

 実際の診療現場の実情に即した意見かどうかがとても重要です。正しい考えが、市民や県民に反映されないと不安だけが広まってしまいます。危機感だけあおり、感情的に的外れのお話を展開しているその陰で、国境を持たない見えないウイルスは密やかに感染を拡大しているのです。
 第一線で活躍している医師は、現場対応に追われてテレビに出ている時間などはありません。出演している医療関係者も長時間メディアに出てくる時間があれば、出来るだけ早く第一線の医療現場に戻ってきて、今現場で戦っている医療従事者と一緒に奮闘すべきだろうと思います。 

◆PCR検査の本当◆
 医療関係者は、もうすでに感染のストレスの中で連日戦っています。その中で、PCR検査を何が何でも数多くするべきだという人がいます。しかしながら、新型コロナウイルスの PCR 検査の感度は高くて 70%程度です(50%程度かもしれません)。つまり、30%以上の人は感染しているのに「陰性」と判定され、「偽陰性」となります。
 検査をすり抜けた感染者が必ず(必ずです)いることを、決して忘れないでください。「さっさとドライブスルー方式の検査をすればよい」という人がいます。その手技の途中で、手袋や保護服を一つひとつ交換しているのでしょうか…。もし複数の患者さんへ対応すると、感染者から非感染者への二次感染の可能性も考えなければなりません。正確に次の検査の人に二次感染の危険性が及ばないようにするには、一人の患者さんの検査が終わったら、すべてのマスク・ゴーグル・保護服などを、検査した本人も慎重に外側を触れないように脱いで、破棄処分しなければなりません。マスク・保護服など必須装備が絶対的に不足する中、どうすればよいのでしょうか。次の患者さんに感染させないようにするため
に、消毒や交換のため、30 分以上 1 時間近く必要となります。テレビなどのメディアに登場する人は、本当のPCR検査の実情を知っているのでしょうか。そして、「専門家」と称する人は実際にやったことがあるのでしょうか。 

◆胸部レントゲン検査やCT検査の困難◆
 胸部レントゲン検査や CT 検査を、もっと積極的にしないのは怠慢だという人がいます。
もし、コロナ感染を疑われるとした患者さんを撮影したとすると、次の別の患者さんを検査する予定となっても、その人が二次感染しないように、部屋全体を換気するとともに装置をアルコール消毒しなければなりません。その作業は 30 分以上、1 時間近く必要となります。アルコールが不足する中、どうすればいいのでしょうか。メディアなどで主張する専門家やコメンテーターは、そのようなことを考えたことがあるでしょうか。 

◆医療機関の現状◆
 今後感染のスピードが上がると、重症例も当然増えてきます。もし何百人もの感染者が同時に出れば、その人たちを病院で治療しなければいけません。医療機関のベッドは、またたく間に埋まってしまいます。それでも心筋梗塞や脳梗塞やがんなどの患者さんに対しては、いつものように対応しなければなりません。今までと同じように医療は維持しなければならないのです。
 軽症の人は、自宅や宿泊施設に移って静養や療養してもらい、少しでも新型コロナ感染症の人のために、病院のベッドを空けるなどの素早い行動が必要です。そして、新型コロナ感染者の治療が終わり、社会復帰しても良いというときこそ、素早くPCR検査をやって確認し、ベッドを開けなければなりません。そのためにも、少しでも時間が必要なのです。医療機関に時間をください。
 コロナ感染者の増加を、少しでも緩やかなカーブにしなければ、医療は崩壊します。 

◆医療機関への偏見や差別◆
 皆さんは、咳をしたり、熱が出ていたりする人が近くにいたら、きっと嫌な顔をして、文句を言うか、離れていくことでしょう。今この時も医療関係者は、コロナ感染の恐怖の中で戦っています。戦っている医療機関の医師や看護師や事務職員にも、子供や孫、そして親はいます。その愛する人たちに、うつすかもしれないという恐怖の内で、医療職という使命の中で戦っています。そして自分の子供が、バイキンと言われ、いじめにあうかもしれないという、悲しみとも戦っています。
 市中の診療所ならば、医師自身が罹ったら、当然一定期間休診にするばかりでなく、診療所のすべてのスタッフやその家族の心配もしなければなりません。そして、自分の家族そのものに危害が及ぶことになります。実際に病院の中で重症の患者さんの治療を毎日繰り返し繰り返し治療にあたり、家に帰っても人工呼吸器の音が耳から離れず、懸命に立ち向かっている医師や看護師の人たちのことを想像してください。そんな恐怖といら立ちと、そしてストレスの毎日の中で生活しています。
 わかってください。知ってください。理解してください。感染が拡大すれば、誰もが感染者になります。そのとき、偏見や差別を受けたらどんな思いをするのか、一人ひとりが賢明に考えて、不確かな情報に惑わされて、人を決して傷つけないように、正しい情報に基づいた冷静な行動をするようにしてほしいのです。まして、地域の医療機関の活動が差別意識で妨げられるようなことは、決してあってはならないことでしょう。 

◆一緒に戦いましょう◆
 もう少し、もう少し我慢して下さい。四週間、何か月いや一年以上になるかもしれません。病気と闘って生きていたいと、つらい治療と闘っている患者さんもいます。生きていることだけでも幸せなのだと、ぜひ、ぜひ思ってください。
 安易に外出して、密集、密閉、密接のところには絶対行かないでください。あなたの行動が、新しい患者さんを作ってしまうかもしれません。
 お願いします。私たち医療従事者も、ストレスや恐怖に我慢して戦っています。
 お願いします。皆さんはぜひ、我慢と闘って、我慢してください。戦いは、長くてつらいかもしれませんが、みんなで手を取り合って戦っていかねばならないのです。

         (神奈川県医師会長 菊岡正和先生のコメントを少し改編) 

2020年4月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 院長

非常事態宣言あるいはロックダウン(都市封鎖)

自宅待機を守らず、自分勝手に行動する人達が増えています。しかも、約20%の人達が予防法を知らないそうです。そのために、まずは非常事態宣言を出します。しかし、罰則がないので、自分勝手に行動する人達は減らないでしょう。それでもダメなら、ロックダウン(都市封鎖)をします。でも、ロックダウン(都市封鎖)は避けたいです。

基本は、

手洗い、手洗い、手洗いと頻回な換気。

これをすべての人が行えば、感染拡大を防げます。

2020年4月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 院長

嗅覚・味覚障害も一つの症状

黒沢かずこさんの経過は以下の通りです。                

・3月21日昼ごろに発熱症状・25日に仕事復帰
・しかし味覚・嗅覚を感じない状態が残ったので、
 以後の仕事はすべてキャンセル。
・その後、複数の医療機関を受診。4月1日に受診した医療機関で
 CT検査を行い、肺炎の可能性があるとの診断を受け、
 PCR検査を受け、4月3日夜に感染が判明。

嗅覚・味覚障害も一つの症状となります。

2020年4月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 院長

ノロウイルス感染症と同じ対策が必要です(ただしアルコール消毒でOK)。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200221-00010002-wired-sctch&p=4

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米疾病予防管理センター(CDC)のデータによると、クルーズ船においては昨年、10件のアウトブレイクが発生している。そのうち8件はノロウイルスだった。

「クルーズ船は、ありふれた風邪と嘔吐ウイルス、つまりノロウイルスのアウトブレイクが非常に起きやすいのです」と、クイーン・メアリー大学のウイルス学教授であるジョン・オックスフォードは、サイエンス・メディア・センターから出したコメントで指摘している。「船は必ず混雑していますし、乗客があれだけ多いと衛生レヴェルも落ちることがあります。実際に船上で適切に人々を隔離するのは不可能かもしれません。乗客は家に帰った時点で適切に隔離される必要があると、わたしは確信しています」

再掲します。

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https://family.saraya.com/kansen/noro/index.html

ノロウイルス感染症とは?

ノロウイルス感染症と同じような対策をすれば良いかと思います。なお、消毒薬は次亜塩素酸系消毒薬ではなく、アルコール系消毒薬で十分です。

2020年2月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 院長

やっと、エアロゾル感染と中国当局が認めました

Mホテルにおけるノロウイルスによる集団胃腸炎の発生について

豪華客船で大規模に感染が広がった理由が、これで説明がつくと思います。

どうして、WHO、厚労省などはエアロゾル感染を否定するのでしょうか?

http://idsc.nih.go.jp/iasr/28/325/pr3251.html

Mホテルにおけるノロウイルスによる集団胃腸炎の発生について

2020年2月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 院長

新型コロナウイルスの感染予防はどうすれば良いのか?

新型コロナウイルスは、低温高湿度環境下では最長9日間ほど、金属等の表面で生きられることが海外から報告され、その平均は4~5日間とのことです。糞便などによるエアロゾル感染が十分に考えられます。トイレ周辺を中心にアルコールウエットティッシュなどで、アルコール消毒をすることが大切です。

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https://family.saraya.com/kansen/noro/index.html

ノロウイルス感染症とは?

ノロウイルス感染症と同じような対策をすれば良いかと思います。なお、消毒薬は次亜塩素酸系消毒薬ではなく、アルコール系消毒薬で十分です。

2020年2月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 院長

新型コロナウイルス、和歌山の医師が感染(2020/2/13)

予想されたことですが、封じ込めが失敗し、すでにパンデミックになってしまったことを意味します。日本全国に拡散することは避けることは難しいです。では、どうすればいいのか?

各種報道によると、中国の当局がエアロゾル感染もあると発表していましたね(その後否定していますが…)。なお、間違って解釈している人達が多いようですが、これは空気感染ではありません。例えば、ノロウイルス感染症のように、新型コロナウイルス(covid-19)がついた糞便が乾燥し舞い上がって、それから感染すること意味します。

エアロゾル感染”とは? 新型コロナ解説|日テレNEWS24

http://www.news24.jp/articles/2020/02/10/07593180.html

また、国立感染症研究所感染症情報センターのHPから引用しますが、以下の事例は、某豪華客船の広がりと似ていると思いますよ。調理を行う人の排泄後の手洗いが不十分であったことなどが原因だったと報告されています。なお、ノロウイルスと違い、塩素系消毒薬ではなくアルコールで消毒すれば死滅しますので、WHOも言っていますがアルコール消毒が非常に重要かと思います。外のトイレを使うときには、必ず手洗いを行いましょう。ちなみに、大便をふいた紙をゴミ箱に捨てる(特に衛生環境が悪い地方の)中国での爆発的な広がりも理解できるかと思います。

(追加)屋形船で感染したという報道があり、しかも屋形船に乗船していた多数の人たちが発熱しています。ノロウイルス感染症と感染症と同じ経路と考えて間違いないと思います。

ノロウイルス感染による介護老人保健施設での集団発生事例-青森県
(Vol.28 p 149-150:2007年5月号)

https://idsc.niid.go.jp/iasr/28/327/pr3271.html

2007年1月に介護老人保健施設でノロウイルス(NV)による集団感染事例が発生したので、その概要を報告する。

弘前保健所に1月9日、管内の介護老人保健施設(入所者99名、職員65名、リハビリテーション通所者80~90名)から、施設内において嘔吐・下痢等の症状を呈する入所者が増えているという連絡が入った。保健所は直ちに食中毒および感染症を考慮して調査を行った。入所者の発症状況は1月6日に1名、7日2名の発症者であったが、8日には18名、9日10名とピークが見られた。また、その後の調査により、職員やリハビリテーション通所者も発症していることが判明した。11日以後は1日あたり5名前後の発症者があり、最終的に発症者は17日までに105名となった(図1)。

原因究明のための検査材料は、発症者10名(入所者9名、職員1名)、調理従事者15名(うち発症者2名)の糞便計25検体、厨房を中心としたふきとり6検体と、1月6日および7日の検食2検体であった。検食は2検体とも朝、昼、夕をプールして検査した。

NVの検出は、糞便はRT-PCR法と電子顕微鏡法により、ふきとりと検食はリアルタイムPCR法により行った。その結果、入所者および職員の発症者では全員から、調理従事者では15名中発症者2名を含む3名からNV genogroup II(NV GII)が検出された(表1)。ふきとりでは、盛り付け用調理台から実測値で平均256コピー、1月7日の検食からは実測値で平均27コピーのNV GII遺伝子が検出された(表2)。

NV GIIが検出されたふきとりおよび検食について、Nested PCRを行ったところ、盛り付け用調理台のふき取りからはPCR産物が得られたが、検食からは得られなかった。遺伝子解析は、ダイレクトシーケンス法により発症者由来8検体とふきとりの1検体について行い、8検体はすべてNV GII/4型類似株であり、ふきとりの1検体はNV GII/3型類似株であった。

調査の結果、保健所では、施設入所者においては排泄後の手洗いが不十分だったこと、職員が行った6日および7日発症者の吐物の処理において、手袋は着用していたが、塩素系消毒薬を使用しておらず、処理においても不完全であったことから、施設内においてNVが広い範囲に、しかも濃厚に拡散し、8日以降の多数の発症者の発生に繋がったものと推察した。また、施設の食事を喫食していない職員の発症が確認されたことなどから、食品を介した発症ではなく、接触感染による発症と判断した。

遺伝子解析については、発症者がNV GII/4型類似株で、盛り付け用調理台がNV GII/3型類似株であり、遺伝子型の一致がみられなかった。今シーズンは、全国の集団発生において検出されたNV遺伝子型はほとんどがGII/4型であり、盛り付け用調理台が、どのような経路により汚染されたかは不明である。現在、本事例以外の集団発生および散発事例についても解析を進めている。

青森県環境保健センター微生物部
熊谷邦彦 石川和子 三上稔之 阿部幸一
中南地域県民局地域健康福祉部保健総室(弘前保健所)
高橋優子 成田むつ子 安田準一 田鎖良樹

2020年2月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 院長

その人に適した降圧剤を!

千葉市のみならず、周辺の市町村からの御来院、まことにありがとうございます。継承開業してから20年以上経ちます。宣伝することはもともと嫌いでしたが、地域医療だけでなく専門性も生かしたいと考え、平成27年から自分でホームページを作っております。考えていた以上に、適した降圧剤を服用していない患者さんがかなりいることを実感するようになりました。検査も大切ですが、循環器疾患においては、患者さんとのコミュニケーションも非常に重要だと感じております。

2017年4月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 院長